Secret Recovery PhraseからMetaMaskウォレットを復元する方法

このフレーズは決して誰とも共有してはなりません。このフレーズはアカウントすべてを盗むのに使われる可能性があります。Secret Recovery Phraseの編集や変更はできません。

Secret Recovery Phraseをお持ちであれば、アカウントと秘密鍵の復元が可能です。2つの方法があります。

1)新しいMetaMaskインストールにSecret Recovery Phraseを復元する

  1. MetaMaskの新規インストールから設定する間、「Import Wallet」(ウォレットをインポート)をクリックします。Mobileでは、「Import using Secret Recovery Phrase」(シークレットリカバリーフレーズを使用してインポート)となります。
  2. Secret Recovery Phraseを入力し、プロンプトに従ってすすめてください。

mceclip0.png           mceclip1.png

2)既存のMetaMaskインストールでは、ロック画面から復元する

Extension Mobile
  1. 右上のメニューで「Lock」(ロック)を選択する

    lock.png

  2. 「Import using Secret Recovery Phrase」(シークレットリカバリーフレーズを使用してインポート)をクリックする

    Import.png

  3. 12単語のSecret Recovery Phrase(すべて小文字、スペースを含め、正しい順番で)と新しいパスワードを入力する
  4. 「Restore」(復元)をクリックする

複数のアカウントを復元するにはどうすればいいですか。

1つのシークレットリカバリーフレーズのもとで作成された複数のアカウントを持っている場合、特定の環境でのみ自動的に復元されます。インポートされたアカウントやハードウェアウォレットには適用されないことにご注意ください。これらは、いつでも手動で再度追加する必要があります。

MetaMaskは可能な限り、以前のアカウントを昇順にチェックし、アカウントの追加を試みます(インポートされていない場合を想定)。Ethereum Mainnnet上のETHの残高がゼロでない場合に、アカウントが追加されます。しかし、0ETHのアカウントに遭遇すると、このプロセスは終了し、それ以上は追加されません。

しかし、自動で追加されなかったとしても、探しているものに到達するまで、re-adding accounts(アカウントの再追加)により、簡単にアカウントを取り戻すことができます。元のインストールに持っていた古い各アカウントは、新しいアカウントを「creating」(作成)することにより追加しなければなりません。

探しているアドレスが見つからない場合は、間違ったSecret Recovery Phraseを持っているか、再インポートする必要のある外部JSONあるいは秘密鍵を持っているかのどちらかです。

トークンを復元し表示させるにはこちらのガイドをご覧ください。

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