現在MetaMaskで使用できるEVM互換のネットワークは多数あり、それらすべては、既存のアカウントで使用する前にウォレットに追加する必要があります。
RPCとは、「remote procedure call」(リモートプロシージャ呼び出し)の頭文字を取ったもので、(MetaMaskのような)クライアントにブロックチェーンとやり取りする許可を与える一連のプロトコルのことです。重要な技術的接続線から逸脱することなく、以下の手順でネットワークの詳細を追加すると、MetaMaskが選択したネットワークに接続され、そのネットワークとやり取りすることが可能になります。
MetaMaskにネットワークを追加する、もっと簡単な方法は、https://chainlist.wtf/にアクセスしてください。そこではMetaMaskを接続し、数クリックでネットワークを追加することができます。詳細は、私たちのガイドをご覧ください。
また、同じアカウントにアクセスする際、あるデバイスでネットワークを追加しても、別のデバイスにも表示されるわけではないということにご注意ください。Extensionに追加すれば、自動的にMetaMask Mobileアプリに追加されるわけではなく、逆もまた同様です。
ブラウザのエクステンションやモバイルアプリをアンインストールした場合(その後、Secret Recovery Phraseを使用してウォレットを復元する必要があります)、またはウォレットをリセットした場合に、カスタムネットワークの再登録が必要です。
次にこれらの接続を手動で確立する方法を示します。
Account(アカウント)ボタンをクリックします。これにより、すでに接続されているネットワークのリストが表示される。
「Add network」(ネットワークを追加)をクリックする。
新しいブラウザタブが開き、入力が必要な様々なフィールドが表示される。
フィールドに入力し、「save」(保存)をクリックしてネットワークを追加します。
上記のフィールドの詳細については、私たちのネットワークプロファイルあるいは(開発者ドキュメントなどの)ドキュメント、各ネットワークのハウツーガイドで確認することができます。例えば、
上記の手順を実行すると、次にネットワークセレクターにアクセスした際、カスタムネットワークが表示されるようになります。
左上のハンバーガーアイコンをタップする。
Settings (設定)を選択する。
Networks(ネットワーク)を選択する。
「Add Network」(ネットワークを追加)をタップする。
Custom RPC Network(カスタムRPCネットワーク)の詳細を入力する。
上記のフィールドの詳細については、私たちのネットワークプロファイルあるいは(開発者ドキュメントなどの)ドキュメント、各ネットワークのハウツーガイドで確認することができます。例えば、
上記の手順を実行すると、ネットワークセレクターにカスタムネットワークが表示されます。