MetaMaskウォレットからアカウントを削除する方法
インポートしたアカウントや秘密鍵かJSON(ハードウェアウォレットなど)でインポートした外部アカウントのみ削除することができます。
MetaMaskの「Create Account」(アカウントを作成)ボタンを使用して、追加したアカウントを削除することはできません。詳細および可能性のある回避策については、次を参照してください。
- Extension
- Mobile
右上のアカウントのアイデンティコンをクリックし、My Accountsに移動します。ここでは、インポートしたアカウントが表示されます。通常名前の隣にラベルがあります。
インポートしたアカウントをクリックするかタップし、アカウントビューを開きます。右側にあるたての3つのドットをタップするかクリックします。これで、ドロップダウンメニューが表示されます。そこには、Remove account(アカウントを削除)のオプションがあります。
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アカウント名をタップし、アカウント選択画面を開きます。現在選択しているアカウントがどれでるかは関係ありません。
この画面で、削除したいインポートされたアカウントが表示されるまでスクロールしてください。アカウントの隣に「Imported」(インポートされた)というラベルがあるので、簡単に識別できるはずです。
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アカウントを長押しし、削除するオプションを表示します。確認すると、即座にMetaMaskから消えます。
作成したアカウントを削除する方法は。
現在、「Create Account」(アカウントを作成)をクリックして「Account 2」と表示されている作成されたアカウントを削除することはできません。本当に削除したい場合は、デバイス(ExtentionあるいはMobile)からMetaMaskを削除し、再インストールし、そのうえでSecret Recovery Phraseを使用して復元する必要があります。しかし、Secret Recovery Phraseを持っていない場合は、決して削除しないでください。Secret Recovery Phraseがないと、再インストールした際、ウォレットにアクセスすることができなくなります。これを行う場合は、次のことを心にとめておいてください。
- これで、アカウントを削除するわけではありません、MetaMask上で表示されるのを中止させるだけです。いったん作成するとアドレスは永遠にブロックチェーン上に存在し、削除することはできないのです。
- Secret Recovery Phraaseを使用して復元する際、アカウントがETHを持っている場合、MetaMaskは自動的に以前作成したアカウントを再度追加します。詳細はこちらをご覧ください。
- インポートしたアカウント、またはハードウェアウォレットが同時に削除されます。秘密鍵/シードフレーズ(あるいは別のMetaMaskのアカウントであればSecret Recovery Phrase)がバックアップされていることを確認してください。さもなければアカウントに2度とアクセスできなくなります。