シークレットリカバリーフレーズを確認する方法

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イーサやERC-20トークンといった仮想通貨や暗号資産を扱う際には、予期せぬ事態に備え、秘密鍵、ニーモニックフレーズ、パスワードのバックアップを常に意識しておくことが極めて重要です。 シードフレーズやMetaMaskのシークレットリカバリーフレーズの詳細については、こちらをご覧ください。

このフレーズは決して誰とも共有してはなりません！ これらの単語を使用すると、すべてのアカウントを窃取することができます。 シークレットリカバリーフレーズは編集したり、変更したりできません。

MetaMaskをインストールする際のバックアップ

新しいMetaMaskアカウントを作成する際、プライバシーと使用条件に関する2つの画面を承諾するように求められ、その後パスワードを入力するページが表示されます。 このパスワードは、インストール後にMetaMaskのローカルアカウントのロックを解除するためのものです。 しかし、コンピューターがクラッシュしたり、何らかの理由でMetaMaskにアクセスできなくなった場合、このパスワードで別のマシンから、あるいはクラッシュした後に資金にアクセスすることはできません。

次のページで、12単語のシークレットリカバリーフレーズが提供されます。これは最も重要な情報であり、MetaMaskアカウントを管理する上で記録し、安全に保管しておきまきます。

シークレットリカバリーフレーズは紙に書いたり (場合によってはチタンに刻み込んだり)、フラッシュドライブに記録しておくことができます。オプションで、このフレーズを含むファイルをダウンロードすることもできます。

MetaMaskをインストール後にバックアップする

何らかの理由で12単語のシークレットリカバリーフレーズを記録しておくのを忘れたり、オリジナルのコピーを紛失した場合、MetaMaskアカウントがロックされていない限り、シークレットリカバリーフレーズを確認してバックアップしなおすことが可能です。

• Extension
• Mobile

1. 「設定」>「セキュリティとプライバシー」に移動します。

2. 「シークレットリカバリーフレーズを確認する」ボタンをクリックします。

3. ここで、2つの簡単な質問に答えて、セルフカストディの意味を理解していることを確認する必要があります。つまり、シークレットリカバリーフレーズの管理はユーザーの単独責任であるということと、失くしてもMetaMaskは取り戻すことができないため、安全に保管し、誰にも教えてはいけないということです。
4. 質問に正しく答えると、パスワードの入力が求められ、「次へ」をクリックします。 入力されたパスワードが正しい場合は、「ホールドしてSRPを確認」ボタンが表示され、クリックすることができます。

1. 画面右下にある「設定」ボタンをクリックします。
2. 設定で、「キュリティとプライバシー」を選択します。
3. このメニューで、「シークレットリカバリーフレーズを確認する」をタップします。
4. 新しい画面が表示されるので、「開始」と書かれたボタンをクリックして、2つの質問に答えます。

5. 正解したら、パスワードを入力して「次へ」をクリックします。
6. シードフレーズ/シークレットリカバリーフレーズが表示されるまで、「ホールドしてSRPを確認」というボタンを長押しします。