Sedcret Recovery PhraseからMetaMaskウォレットを復元する方法
この記事は、次の場合に使用します。
- シークレットリカバリーフレーズを持っている
- シークレットリカバリーフレーズ/ウォレットをMetaMaskにインポートしたい
- 新しいインストール
- 既存のインストール
Extension
-
MetaMaskの新しいインストールの設定中に、「Import an existing wallet」(既存のウォレットをインポート)をクリックします。
-
プロンプトに従ってSecret Recovery Phraseを入力します。各単語を別のボックスに入力します。各単語は必ず小文字で入力し、スペースは入れません。
Mobile
-
MetaMaskをインストールする際、「Import using Secret Recovery Phrase」(Secret Recovery Phraseを使用してインポート)ボタンをクリックします。
-
1つのテキストフィールドにフレーズ全体を入力します。12単語すべてを正しい順序、小文字、各単語間にスペースを1つ入れて入力します。最終単語の後には余分なスペースを残さないでください。次のように表示されます。
既存のMetaMaskインストールの場合、シークレットリカバリーフレーズからの復元を可能にするボタンにアクセスするには、ウォレットをリセットする必要があります。
複数のアカウントを復元するにはどうすればいいですか。
1つのシークレットリカバリーフレーズのもとで作成された複数のアカウントを持っている場合、特定の環境でのみ自動的に復元されます。インポートされたアカウントやハードウェアウォレットには適用されないことにご注意ください。これらは、いつでも手動で再度追加する必要があります。
MetaMaskは可能な限り、以前のアカウントを昇 順にチェックし、アカウントの追加を試みます(インポートされていない場合を想定)。Ethereum Mainnnet上のETHの残高がゼロでない場合に、アカウントが追加されます。しかし、0ETHのアカウントに遭遇すると、このプロセスは終了し、それ以上は追加されません。
しかし、自動で追加されなかったとしても、探しているものに到達するまで、re-adding accounts(アカウントの再追加)により、簡単にアカウントを取り戻すことができます。元のインストールに持っていた古い各アカウントは、新しいアカウントを「creating」(作成)することにより追加しなければなりません。
探しているアドレスが見つからない場合は、間違ったSecret Recovery Phraseを持っているか、再インポートする必要のある外部JSONあるいは秘密鍵を持っているかのどちらかです。