MetaMaskを始める

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MetaMaskとは？

Ethereumのようなパブリックブロックチェーンはインターネットデータベースの次なる進化であり、MetaMaskはブラウザの次なる進化です。

MetaMaskはイーサリアムの秘密鍵を自分で管理することができるWebブラウザ拡張機能とモバイルアプリです。それにより、イーサや他のトークン用のウォレットとして使え、分散型アプリケーション（Dapp）とやり取りすることができます。一部のウォレットとは異なり、MetaMaskは、顧客の情報を保持しません。メールアドレス、パスワード、シークレットリカバリーフレーズ、その他の秘密鍵も保持しないのです。暗号アイデンティティにかかわるすべての権限は、あなたにあります。

注記

仮想通貨やweb3は初めてですか？

MetaMask Learnで、web3を初めて使う人のために特別に設計された分かりやすい学習体験を提供しています。完全無料で多言語対応しており、シミュレーション機能など、MetaMaskに慣れるための便利なツールが用意されています。

ブロックチェーン技術、トークン、スワップ、レイヤー2ネットワークなど特定のトピックについての詳細は、スクロールダウンし、「次のステップ」に進んでください。

MetaMaskをインストールする方法。

ブラウザ拡張機能
Mobileアプリ

Chrome

https://metamask.io/にアクセスします。
メニューバーで「Download」（ダウンロード）を選びます。
「MetaMask for Chromeをインストール」をクリックします。 Chrome Web Storeに移動します。

MetaMaskをChromeにインストール

「Add to Chrome」（クロームに追加）をクリックします。
ポップアップ画面で、「Add extension」（拡張機能を追加）をクリックします。

MetaMaskをChromeにインストール

MetaMask拡張機能を追加すると、MetaMaskが自動的に開きます。画面右上のジグソーアイコンをクリックし、ピンアイコンを選ぶと、ツールバーから簡単にアクセスできることも確認できます。

Firefox

https://metamask.io/にアクセスします。
「Download」（ダウンロード）をクリックします。
「Install MetaMask for Firefox」（Firefox用MetaMaskをインストール）をクリックします。
新しく開いた画面で、「Add to Firefox」（Firefoxに追加）をクリックします。

MetaMaskをFirefoxにインストール

ポップアップ画面で、「Add」（追加）をクリックします。

MetaMaskをFirefoxにインストール

注: Firefox用プラグインの公開者の名前が「danfinlay、kumavis」になっていますが、何も心配する必要はありません。彼らはMetaMaskを支えるキーパーソンです。

MetaMask 拡張機能を追加したのち、ブラウザページに戻ります。 MetaMaskがブラウザに表示されるので、MetaMaskを開きたい場合はこれをクリックします。

Edge

https://metamask.io/にアクセスします。
「Download」（ダウンロード）をクリックします。
「Install MetaMask for Edge」（Edge用MetaMaskをインストール）をクリックします。
新しく開いた画面で、「Get」（インストール）をクリックします。

MetaMaskをEdgeにインストール

ポップアップで、「Add Extension」（エクステンションを追加）をクリックします。

MetaMaskをEdgeにインストール

MetaMask拡張機能を追加すると、MetaMaskが自動的に開きます。また、画面右上のジグソーアイコンをクリックし、MetaMask拡張機能の隣にある3つのドットをクリックして、「Show in Toolbar」（ツールバーに表示）を選択することで、ツールバーから簡単にアクセスできるようになります。

Brave

https://metamask.io/にアクセスします。
「Download」（ダウンロード）をクリックします。
「MetaMask for Chromeをインストール」をクリックします。ここで「Chrome」の名前が出てくるのは、BraveがChromiumベースのブラウザで、Chrome自体とWeb Storeを共有しているためです。間違いではありませんのでご安心ください。
開いたChromeストアで、「Add to Brave」（Braveに追加）をクリックします。

MetaMaskをBraveにインストール

表示されたポップアップ画面で、「Add extension」（拡張機能を追加）をクリックします。

MetaMaskをBraveにインストール

MetaMask 拡張機能を追加したのち、ブラウザページに戻ります。 MetaMaskがブラウザに表示されます。 MetaMaskを開きたい場合はこれをクリックします。

あるいは、各ブラウザの拡張機能ストアにアクセスし、MetaMaskを検索することも可能です。お好きな方法をどうぞ。

プライバシー設定の設定

MetaMask拡張機能のインストール時には、プライバシー設定を1つずつ調整し、プライバシーをどの程度保護したいかに応じてアプリをセットアップすることができます。

これを行うには、ウォレットの設定プロセスで「高度な設定」ボタンを押すだけです。ここでは、次のように設定を切り替え・設定することができます:

フィッシング検知
受信トランザクション
サードパーティーからの追加のトークン価格情報
デフォルトのRPCプロバイダー
トークンの自動検出
アカウント関連の一括リクエスト
カスタムIPFSゲートウェイ

設定中に分からないことがあっても心配は不要です。ウォレットの準備ができて稼働し始めたら、いつでも_「設定」>「セキュリティとプライバシー」_から、同じ設定にアクセスできます。

拡張機能のアクセス許可

MetaMaskをブラウザに追加する際、なぜ拡張機能による**「アクセスしたWebサイトに関するすべてのデータの読み取りおよび変更」**を承認しなければならないのかと思われるかもしれません。技術的な答えになるので、覚悟してください:

DApp（分散型アプリケーション）がブロックチェーンにアクセスできるようにするために、MetaMaskは各ページにWeb3 JavaScriptオブジェクトを注入する必要があります。そうすることで、Webサイトを変更することなく、ネットワークへのアクセスだけができるようになります。詳細については、こちらをご覧ください。

まだ確信が持てない場合は、MetaMaskをサンドボックス化して、ブラウザの実験や管理を行うことをお勧めします。具体的には、別のブラウザプロファイルを作成し、MetaMaskがそこにのみインストールされるようにします。こうすることにより、既存のWebアイデンティティとは別の環境で、MetaMaskとWeb3に慣れることができます。

とは言え、MetaMaskでのブラウジングは安全です。さあようこそ、世界中にいる3,000万人を超えるMetaMaskユーザーの仲間入りです！ようこそ、世界中にいる3,000万人を超えるMetaMaskユーザーの仲間入りです！